◆ ジュセリーノ・ダ・ルース

ジュセリーノ・ダ・ルースというブラジルの預言者が居ます。

少し前にはみのもんた氏が司会するＴＶ番組でも紹介されてたので覚えてる人も多いかもしれません。

これまでにジュセリーノ氏が的中させたという予言の一部を紹介しておきます。
チェルノブイリ原発事故 
オウム真理教による東京地下鉄サリン事件
９・１１同時多発テロとイラク戦争
サダム･フセインの所在情報
スマトラ沖大地震とインド洋の津波
ダイアナ妃暗殺事件

予言なんていうのは後から聞いても信じられない物で俺も全く信じてないのですが、メモ的な意味で記事に残しておきます。

＜１２月２３日：インドネシアのスマトラで地震が発生して数千人の死者と負傷者が出る＞

さぁ、どうなるでしょうか。

◆ 年金問題、野党には責任ないのか？

金美齢さんがＴＶ番組で「なるほど～」と思うことを明確に言ってたので紹介します。

　年金問題はとても大切な問題だけど、じゃあ自民党だけの責任かと言うとそうじゃなくて、自民党も民主党も両方責任があるだろうという指摘はそのとおりだと思う。

　社保庁の職員のあの体たらくにあのサボタージュ、勿論それを見逃した与党の責任もあるが、じゃあ自治労を甘やかしたのは誰なのか？
　労組の支えを民主党はかなり頼りにしている。
　そういうこともひっ包めて、国民総背番号制の話しも、これを最初から採用していればこんな混乱は起こらなかったが、国民総背番号制の話題になると必ず反対したのが野党だ。
　もちろんこれは一長一短があるが、独裁政権の下での背番号は非常に恐ろしいものがあるが、自由な民主主義の社会においては色々な手間を省けるシステムだ。
　それを反対のための反対をして来た野党に責任はないのか？

一部違ってる部分があるカも知りませんが全体の意味は合ってると思います、ざっとメモ書きしてテキスト化したものですのでお許しを。

◆ 長征３号の惨事

知人や家族とＴＶニュースなんかを見ながら雑談していてふと話題にしても殆どの人が知らないということで、中国の宇宙開発に関する大事故を紹介します。

この大事故というのは１９９６年２月１４日に中国の西昌衛星発射センターから「インテルサット（商業衛星通信）」を載せた長征（ロケット）３号（ＣＺ－３Ｂ）が、打ち上げ直後にコントロール不能に陥り予想しない方向へ飛び、近くの住宅地に墜落し炎上、多数の死者を出したしたという事故です。

この事故は長征３号の燃料のヒドラジンの炎上で墜落現場の街は壊滅状態で、死者数すら不明（発表では５００人以上）という宇宙開発史上でも最大の惨事となりました。

中国当局は打ち上げに立ち会った外国人記者や関係者を発射場に５時間閉じ込めて軍による証拠隠滅を図ったようですが、現場を送迎バスの中から盗撮した映像が世界に流出し、世界に広く知られることになったのです。

結局、事故の原因は突風という事で片付けられ、死者数５００人以上という数字も当初から隠蔽しようとしていた事から考えて実際の数字よりかなり少なめに発表してるんじゃないかということは容易に想像が付きます。

世界に流れたこの大事故を日本人があまり知らないというのは、日本のマスコミが中国に媚びてるからとしか思えませんね。
この事故は日本の映像マスコミではフジＴＶ系で少し紹介されただけだと記憶しています。