◆ だるまも赤面

日本国憲法の話をちょっと・・・

　第二次大戦中に急死したルーズベルト大統領は戦後世界に大きな影響を与えています。

　当時の駐米英国公使、キャンベルが本国に送った手紙には、ルーズベルトは白人とアジア人を交配させる計画を持っていたと書かれていたと言われています。
　ただ「ルーズベルトは、白人より二千年も遅れた頭蓋骨をもつ日本人はこの対象から除外し、元の四つの島に隔離して次第に衰えさせようと考えていた」とも書かれていたようです。
　このような「日本滅ぶべし」という思想で作られた日本国憲法は前文と第九条を素直に読めば、日本は一切の軍事力を持てないはずです。

　戦後日本がアメリカに軍事占領されていた時期（講和条約が締結されるまでは厳密に言えば戦中）、アメリカから日本占領軍総司令官、マッカーサー元帥に送られた日本管理の基本方針では「日本が再びアメリカの脅威となる存在になってはならない、してはならない」と書かれていて、それは日本弱体化政策とも呼ばれ、その政策の総仕上げともいえるものが日本国憲法の作り直しでした。
　当時は国会に法を出す場合も、審議する場合も、議決が賛成多数でも反対多数でも事前に占領軍の承認を受けなければいけませんでした。
　憲法審議の際の日本の総理大臣だった吉田茂と担当国務大臣は金森徳次郎のふたりが書いた色紙が残っています。
　その色紙には真ん中にダルマの絵が描かれていて、右に「安定の為である　徳次郎（金森徳次郎）」と書かれていて左には「新憲法　棚のだるまも赤面し　素淮（吉田茂）」と書いているそうです。

◆ 陸路往復９５０Km余り

１月１０日～１４日、先週の木曜の夜から昨日まで嫁さんの里に帰省して来ました。

徳島から愛媛の八幡浜港まで高速道路を利用して３時間弱、宇和島運輸フェリーを利用して大分の臼杵港まで２時間１５分、そして国道５７号線などを通り熊本県の天草まで６時間半（途中２時間弱の仮眠）かけて走りました。
出発から到着までちょうど１２時間くらいかかりました。
フェリーの中と食事の時以外は殆ど寝ていてくれた娘には感謝でした。

とにかく、９ヶ月を過ぎた娘をまだ一度も嫁さんの両親に会わせていなかったので、今回の帰省でやっと合わせることが出来てホッとしました。

まず最初に姪の、娘からみて従姉妹にあたる１８歳の子が娘を最初に抱きたいと言ってたのですが、あちらに行くのが金曜になるという事もあり無理かとも思いましたが、ギリギリで登校前に着く事が出来て希望をかなえられて良かったです。
むこうの親戚の人たちも娘を大変可愛がってくれて、本当に幸せだなぁと思いました。
最初のうちは義父に抱かせると泣いていた娘も、イチゴ作戦などを使って最後には慣れてくれました。

そして今回のもう一つの目的でもあった姪の結婚式にも出席してきました。
娘からみて従姉妹の結婚式になります。
昨年８月に職場の後輩の結婚式に出て、１２月には職場の別の後輩と実弟の結婚式、そして今回の姪の結婚式と続きましたが、これで一区切りついた感じです。

向こうへ行くときは夜だったので景色も見えませんでしたが、帰りは昼だったので阿蘇山なんかも良く見えて、娘が成長したらゆっくりと観光したいなぁ・・・と思いました。

◆ 最新のＵＦＯ映像

去年の年末にユーチューブにアップされて話題になってるＵＦＯの映像があるので紹介します。