なんだか一般の報道をみていると麻生首相が郵政民営化を見直すと言い出したとか・・・最初に聞いたときは「それを言うたらあかんやろ」と思いましたが、実際のところは違うみたいです。
解散総選挙、政権交代によって利益をえるであろうマスコミによって操作された情報だというのが本当のところみたいですね。
麻生総理の発言を一部紹介します。
○記者の民営化の見直しについての質問に対して。
「要は国民、利用してる人の利便性、そして経営するわけですから経営の効率性、この2つを考える。」
「民営化してんだから。その会社の内容をどう考えるかというのは法律で3年にいっぺん見直すという話に、ルールでなっていると思います。その3年にいっぺんが平成21年の3月がちょうど3年目。従って来月ということになる。すべてを分かった上で、今、言っておられるんでしょうか」
○「郵政民営化が決まるときに賛成じゃなかった」という発言についての質問に対して。
「予算委員会の答弁でお答えしたと。もう一回言うのもいかがなものかと思いますけれども、言えといわれて、そういう質問をしなさいと上から言われたうえで、聞いてるんだと思いますんで、言いますけれども。」
「あのときは色々な意見がありました。郵政民営化担当大臣ではありませんでした。私は外されてましたんで。総務大臣ですけど郵政民営化担当というのは私ではありませんでした。最終的に結論が出たならそれに従う。内閣の一員として当然じゃないですか。」
国営のものを民営化したんだから国民に不利益がないように3年に1度見直すという、ただそれだけのことですよね。
民主党の理論で言えば無責任に放っておけということでしょうか?
当時は民営化に賛成じゃなかったというのも当然のことで、いろんな意見があるからこそ議論になったっていう話だと思いますが・・・
動画で見てもらえればわかりますが、総理はマジで自分で考える能力のない記者達に呆れているようですね。
↓2月6日の会見
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