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久しぶりに新選組関連の記事を・・・

「新選組血風録」とはいわずと知れた司馬遼太郎の書いた小説で、土方歳三と沖田総司を軸に実在・架空の隊士を主人公に書かれた短編集です。

過去に映画やドラマにもなっていて、有名なのは栗塚旭、島田順司、舟橋元で1965年に放送されたTVシリーズだと思います。

そんな中でも今回は、1998年に放送された近藤勇=渡哲也の「新選組血風録」を紹介します。

1998年の「新選組血風録」は全10話と短いうえに、主人公は近藤勇になっているので原作のイメージとは大きく異なっていて、第1話の池田屋討ち入りの話も山崎蒸を主役にして忠臣蔵の話と絡ませた原作とは全く違う近藤勇を中心に描かれていましたが、「前髪の惣三郎」など原作版「~血風録」のオリジナルの話も作られていたので辛うじて「~血風録」というタイトルも許せるかな?という感じでした。

面白かったのは、エンディングテーマ曲を歌っている松山千春が芹沢鴨を演じていたのが意外に違和感が無かっりした点ですね。
松山千春の芹沢鴨以外では渡哲也の近藤勇にはじまり元仮面ライダーだった村上弘明の土方歳三、当時売り出し中の中村俊介の沖田総司、大杉漣の山崎蒸などでした。

残念だったのは原作の中でも凄まじい最期が特に印象的だった「弥兵衛奮迅」はこのときもドラマ化されませんでした。

最初観たときは「こんなもんか・・・」という感想でしたが、録画していたビデオを後から観たら案外楽しめました。


「新選組血風録」(1998) オープニング・エンディング




 

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久々に新選組ネタを少し・・・

文久3年(1863年)2月23日に新選組の元となった浪士組が京都に到着しました。
総勢234名と記録に残る浪士組ですが、結局24名が残って3月12日に会津藩主松平容保の預かりとなります。
そして3月16日に松平容保に謁見した1ヵ月後の4月16日、「浪士組」の実力を披露する機会がありました。

「新選組」の名を使ったのは同年8月18日の禁門の政変の時からだと言われてますので、当時は「浪士組」として上覧試合を披露した物と思われます。

上覧試合の内容は剣術4組、棒術1名、柔術1組なのですが、ここで興味深いのは、剣術披露の顔合わせです。
新選組が好きな人なら知ってるでしょうが、当時の浪士組の内部では近藤一派と芹沢一派による派閥争いが巻き起こっていたので松平公の前ではいいところを見せておきたいはずですが、ここでは近藤派の土方歳三の思惑が顕著に現れています。
順番どおりに書きますと・・・

「剣術」
  土方歳三VS藤堂平助
  永倉新八VS斎藤 一
  佐伯又三郎VS平山五郎
  山南敬助VS沖田総司
「棒術」
  川島勝司
「柔術」
  佐々木愛次郎VS佐々木蔵之丞

トップバッターに土方歳三自らが登場し印象を与えた後に永倉・斉藤という近藤派の実力者が剣術を披露し、芹沢派からも剣術を披露させるものの前のカードからは明らかに格下のふたり、そして最後に山南と沖田という土方が剣術において最も信頼している2人が剣術を見せ、芹沢派との実力差を印象付ける。
実に巧妙な顔合わせであり順番のような気がします。

この話はスカパーの「京都チャンネル」で放送した「新選組プロジェクト」という番組の中で話していたのですが、この番組は他にも新選組にどっぷり浸かったコアなファンが興味を引く話をしてくれます。

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最近スカパーでも放送してたようですが俺は劇場鑑賞した(もう5年前になりますが)作品です。

浅田次郎の同名小説を映画化した物ですが小説は未読です。
この作品の主役、「吉村貫一郎」(映画版では中井貴一が演じています)は、これまでの小説ではあまり登場しないし、登場したとしても良くは描かれないのですが、この作品の中では故郷と家族を愛しながらも義に殉じた男として描かれています。

映画というのは時間的な制約があるのでストーリー的には絶対に小説には勝てないのですが、映画ならではの殺陣シーンと、四季により移り変わる故郷の山々の景色はスクリーンで観る価値があったと思います。

こういう映画なので観客の年齢層は高かったのですが、うちの嫁さんも含めて泣いてる人が多かったように思いました。

佐藤浩市が演じる斉藤一に奥さんが居るという設定が妙に面白いと感じたのは俺くらいかな?



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