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アメリカが、対イラク戦略において最後の賭けともいえる増派兵を決定したようだ。 ↓関連記事 結構有名なので知ってる方も多いと思いますが、イラクの首都バグダッドの若いイラク人女性(HN:リバーベンド)の書くブログが世界に翻訳されて発信されています。 今アメリカ国内では反戦平和を望む声が大きくなってきています。 第1次世界大戦が終結し多額の賠償金を背負わされたドイツが、民族自決主義を掲げて周辺諸国のドイツ人居住地域を併合していく過程で、米英は強く反発してドイツの言い分を認めずに経済的圧力を増すように主張したものの、米英の民主主義から生まれた市民活動による反戦平和運動が激しくなり、宥和政策に切り替えざるを得なくなったのです。 今まさに北朝鮮が、国連や日米の経済制裁の解除を申し入れてきており、その見返りに核開発の休止をすると言っています。 過去の歴史に習うところがあるとすれば、ミュンヘン会議においてドイツの言い分を認めた原因が、とにかく戦争の回避を目標としてヒトラーの言い分を認めチェコスロバキアをドイツに併合させたために、ドイツの増長を生んだのであって、経済的圧力を増していれば第2次世界大戦への道へ進む事は無かったでしょう。 イラク情勢は、過去に例えるならドイツに武力介入したようなものだと思います。 日本の隣の国、北朝鮮を取り巻く六者協議をミュンヘン会議と同じにしてはいけないんじゃないでしょうか。 現在イギリスを訪問中の安倍首相が「欧州連合が検討中の対中武器禁輸解除に対して反対の意を表明したのは、アジアの平和を維持する上でも大きな意味があると思います。 ↓関連記事 PR ※ Comment
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