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TV朝日系列で放映された、新春時代劇スペシャル「白虎隊」を観ました。 俺としては当然「新選組」が絡んでくるのを少し期待していたのですが、セリフの中にもナレーションにすら出てはきませんでした。 鬼官の事は「鬼官兵衛烈風録 話は戻って「鬼官」ですが、会津が京都守護職として上京するときには謹慎中(江戸詰、火消し頭として勤務中に幕府役員と揉めて斬った事件)でしたが、数年遅れで上京し「鳥羽伏見の戦い」では会津の精鋭を集めた「別選隊」を率いて奮闘し、会津戦争では最強といわれた「朱雀四番士中隊」を率いて奮戦したのです。 今回のドラマ「白虎隊」で言うならば、終盤に鶴ヶ城が包囲されて砲弾の雨を降らされていた頃に佐川隊は、入城せずに場外から鶴ヶ城に食料を届けるために戦い続けていたのです。 「鬼官」は今回のドラマ「白虎隊」の中では小林稔侍さんが演じていた「西郷頼母」とは、長期の謹慎処分を受けている点では同じですが、行動は真逆だったので、西郷頼母を登場させるならば鬼官も登場させて欲しかったところです。 どうしても、昔の日テレ時代劇スペシャル「白虎隊」と比べてしまうと格段に落ちるのですが「白虎隊」だけに焦点をあてて、ジャニーズを使って若い人たちが幕末の事や戦争の事を知るきっかけになればいいんじゃないかと思いました。 はっきり言って、演出ミスや演技には突っ込みどころが多くてイマイチ感情移入は出来ませんでしたが、ドラマを観ながら実際の「白虎隊」の事なんかを考えると、ちょっと泣ける作品ではありました。 PR ※ Comment
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