◆ 横山友美佳選手

　ＴＶで中継され現在４連勝と好調の日本女子バレー代表が、北京オリンピックに向けての王手をかけました。

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　一方、いよいよセパ交流戦がはじまったプロ野球では、阪神タイガースは昨日はウィリアムスが打たれたものの、今日は平野のタイムリーで逆転し１勝１敗と、連敗しない戦いを続けています。

　ところで、北京に向けての女子バレーで、忘れないでおきたい事実が一つあります。

　俺もＴＶで見てて知った事なのですが少し紹介します。

　２００４年には高校２年生で全日本代表に選ばれワールドグランプリなどにも出場した事がある横山友美佳さんですが、彼女は北京生まれだという事もあり北京五輪に代表選手として出場する事を目標に頑張っていました。
　横山友美佳さんは現在日本代表で主力として活躍している木村沙織選手の後輩であり親友だったのですが、２００５年に１８歳の若さで癌を発症したために、治療に専念するためにバレーを諦めるしかなかったのです。

　そして先月、４月１７日に２１歳の若さで亡くなられたという事です。

　北京へ行きたいという目標が、北京まで生きたいという目標に変わっていたと木村選手が語っていたそうですが、その思いを代わって果たそうと頑張っている木村選手も含め、日本代表として選ばれた選手たちには中国の政治的なトラブルなど考えずに純粋に頑張って欲しいと思います。

　チベット問題、聖火リレーの混乱の時には五輪をボイコットするべきだなどという意見もあったようですが、こういうｔきこそ中国に恩を売っておくチャンスだとも考えられるんじゃないでしょうか。
　
ニュース番組内で紹介