◆ 四川大地震、２次被害拡大

中国四川省の大地震の死者は５万人に達するという報道が流れています。

震源地から千キロ以内に４つの原子力発電所もあり、原子炉にも被害が発生したとの不確かな情報も見かけます。

被災地域の中には多数の核関連施設があり、特にプラント８２１（８２１廠）という核弾頭などを含んだ兵器工場の被害も心配され、現在アメリカが衛星監視していると言われてます。

このほかにも中性子爆弾を製造していると思われている工場や、中国工程物理研究院という水爆の研究をしている施設もあり、山間部では核ミサイルなどを保管している倉庫もあるようです。

中国という国は情報を操作しているので正確な情報は全く無く、それは外国のみならず自国民に対しても同じです。

鳥インフルエンザの発生も四川省が一番多いという情報もありますので、食料に困った被災者が死んだ鳥を食して、人に感染する鳥インフルエンザに変異したものが広がるんじゃないかとの噂もあり、日本にとっても対岸の火事だと言ってられない状況になる可能性も出てきています。

２００３年のＳＡＲＳのときも、中国政府の情報操作と事実の隠蔽によって被害が拡大したというのに、そこで得た教訓は「もっと上手く情報操作をすること」だと中国政府の高官が話していたといいますので、ほんと、恐ろしいですね。