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俺は漫画が好きなんですが、漫画でも映画でも、アニメでも音楽でも、そのときのそのタイミングでしか生まれ得ない奇跡の作品というものがあると思います。

同じ人間が、経験も実力も付けて挑んでも勝てないような作品。

最近流行の、新井満が歌う「千の風になって」なんかも、何度録音しなおしても最初の録音よりもいいものは録れないと聞きます。
名作と言われるものを、リメイクとかリテイクとかいう形で作り直されたもので、最初よりも感動を与えるものは極端に少ないんじゃないかな・・・。
今回は、そういうものの中では珍しい四コマ漫画の名作、業田良家の書いた「自虐の詩」を紹介します。

この作品は、名作としてカナリ有名なので知ってる人も多いと思いますが、もし知らない人が居るならば是非読む機会を作ってほしいです。

そして今回記事にしようと思ったきっかけは、今秋公開予定で映画化されていると知ったからです。
仲間由紀恵主演の名作「トリック」も、ファーストシーズンを越える作品は出来ていませんが、今回の映画版「自虐の詩」の監督は、トリックシリーズやケイゾクの監督で有名な堤幸彦で、主演はケイゾクの中谷美紀にトリックの阿部寛という組み合わせと聞いて、ほんの少し期待しています。
映画版「自虐の詩」公式ホームページ(コンテンツ作成中)

↓この作品は、有名なTV番組でも紹介されていますので、その動画も貼っておきます(珍しくべた褒め)

(夏目漱石の孫に当たる夏目房之介さんが、約10分間解説してくれています。)

通販のアマゾンでの商品紹介ページのカスタマーレヴューも参考にしてみてください。
ただし、俺が感じる事を付け加えるならば、あまりにも一気に読んでしまうと感動も薄くなる気がします。
少なくとも、上・下巻は別の日に読むのを薦めたいです。

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最近よく耳にするSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)ですが、俺は昔から好きになれないです。

「mixi」や「しまにてぃ」が有名ですが、最近では、50歳未満お断りのシニア向けSNSなんていうのも登場して話題になっています。

「mixi依存症」なんていう言葉も出てきて、まだまだ会員数は増え続けているようです。

SNSといえばブログだと思いますが、ブログを通じて共通の趣味を持った人間が交流してオフ会にまで発展するパターンも珍しくないようです。
でも、その一方では、mixiだけでもネカマ500万人とも言われています。

今回、SNSを記事にしたのは「mixiは出会い系になったのか? レイプ未遂で曝された現実」という記事を読んでですが、いまさらながらにSNS自体が出会い系と同じじゃないかと思ってたのが、事実として事件にまで発展したという事からです。

俺は、日本人の中には「適度に管理」されていた方が安心できるという心理があるのだと思いますが、そこに付けこんだ商売は好きではありません。
「管理」といえば聞こえはいいですが、「ミクシィアカウント「突然削除」やっぱりあった」という記事を読む限り、管理の名の下に言論の自由までが統制されているというのはいきすぎじゃないでしょうか?

SNSでブログを書いていると、どういう人が見に来たか、誰が記事を更新したかがスグに判ったり、気に入らない人の入室を制限したりできるのです。
でも、これって、少し考えると「ウィルス」みたいなものですよね。

レッドストーンのプレイヤーの中でも、ギルドでSNSを利用してオフ会までしているところも多いようですが、「会員になるには紹介が必要」というのが嫌いで、自分のギルドでは絶対に使いたくないと思います。

どんなものでも、利用する人の心次第だと思うのですが、安全をうたい文句に会員を集める危険なSNSよりも、危険がいっぱいなフリーなオンラインエリアの方が、いっそ完全なんじゃないでしょうか・・・

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TV朝日系列で放映された、新春時代劇スペシャル「白虎隊」を観ました。

俺としては当然「新選組」が絡んでくるのを少し期待していたのですが、セリフの中にもナレーションにすら出てはきませんでした。
それはそれでいいのですが、新選組ファンの目から見て「武士よりも武士らしく」生きた新選組・鬼の土方副長にして「鬼」と言わしめた「鬼官」こと佐川官兵衛(以後、鬼官と表記します)すら無視されていたのは、残念でなりません。

鬼官の事は「鬼官兵衛烈風録(中村彰彦著)」に詳しく書かれていて、是非読むことをお勧めしたいのですが、残念ながら絶版となっています。
中村彰彦さんは、他に、会津戦争で戦った女達のことを書いた短編集の修理さま 雪は」(泣けます)など会津に関するものを多く書かれていますし、五稜郭で土方さんが新選組の最後の隊長として指名した「相馬主計」(以前に紹介した北走新選組でも出てくる)のことをかいた明治新選組(これも短編)など新選組の本も、数多く執筆されています。

話は戻って「鬼官」ですが、会津が京都守護職として上京するときには謹慎中(江戸詰、火消し頭として勤務中に幕府役員と揉めて斬った事件)でしたが、数年遅れで上京し「鳥羽伏見の戦い」では会津の精鋭を集めた「別選隊」を率いて奮闘し、会津戦争では最強といわれた「朱雀四番士中隊」を率いて奮戦したのです。

今回のドラマ「白虎隊」で言うならば、終盤に鶴ヶ城が包囲されて砲弾の雨を降らされていた頃に佐川隊は、入城せずに場外から鶴ヶ城に食料を届けるために戦い続けていたのです。
そして降伏した後も、鬼官は降伏を認めずに戦い続けていたのですが、藩主・容保の説得で降伏したのです。
その後、元新選組の「斉藤一」の結婚の仲人をしたこともありますが、旧藩士の生計の事を考えて維新後は警視庁に就職、明治10年に起こった日本最後の内戦・西南戦争では、会津に煮え湯を飲ませた薩摩に対して一矢報いんものと奮闘して熊本にて銃弾を受け、壮烈な最期を迎えたのです。

「鬼官」は今回のドラマ「白虎隊」の中では小林稔侍さんが演じていた「西郷頼母」とは、長期の謹慎処分を受けている点では同じですが、行動は真逆だったので、西郷頼母を登場させるならば鬼官も登場させて欲しかったところです。
西郷頼母は、母、妻などの身内21人が自刃するという悲劇で知られていますが、身内の自刃がなければ評価も大きく変わったんじゃないでしょうか?
皆とは異なった意見があれば主張する、そういう事は大切だと思いますが、一旦決まった決断であれば全力で達成させるように努めるべきだと考えます。
俺自身の現実の仕事の中でも、そういう事は多々ありまして、上司と意見が衝突する事もよくあるのですが、方針を決めた後では決まった方向に向け頑張るようにしています。

どうしても、昔の日テレ時代劇スペシャル「白虎隊」と比べてしまうと格段に落ちるのですが「白虎隊」だけに焦点をあてて、ジャニーズを使って若い人たちが幕末の事や戦争の事を知るきっかけになればいいんじゃないかと思いました。

はっきり言って、演出ミスや演技には突っ込みどころが多くてイマイチ感情移入は出来ませんでしたが、ドラマを観ながら実際の「白虎隊」の事なんかを考えると、ちょっと泣ける作品ではありました。

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