ここのところマスコミによる麻生総理や自民党の粗探しが目立ってます。
11月9日に麻生総理が大学生と居酒屋で懇談会をしたときに「食べたのはホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と発言したのを、大島国対委員長が「ホッケは焼くしかないんです」と突っ込まれたと報道されましたが、実際ホッケの煮付けというのはメニューにあったとか。
毎日新聞によると・・・→ (元記事)
>過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ。
>勘違いも恥じる必要はない。要は知らないことは率直に学ぶこと。
>過ちて改めざる、これを過ちという。
>それにしても「ホッケの煮付け」とはどんなものか。庶民としては、食べてみたくなった。
参考サイト→ 「ホッケの煮付け」
こんな勝ち誇ったような書き方をして、戦前から現在もまだ続いている毎日新聞の過ちはいつ改めるのでしょうかね。
田母神前航空幕僚長の論文問題による更迭の報道にしても・・・
毎日→ 「空幕長更迭 トップがゆがんだ歴史観とは」
朝日→ 「空幕長更迭 ぞっとする自衛官の暴走」
読売→ 「空幕長更迭 立場忘れた軽率な論文発表」
産経→ 「空自トップ更迭 歴史観封じてはならない」
という具合に見出しだけ見ても大きく印象が異なってます。
民主党は日教組系の議員も多く、公立学校の卒業式などで君が代斉唱のときに起立せずに式を妨害した教師を支持し思想の自由を主張するくせに、同じ公務員でありながら今回は思想の自由を”文民統制”の問題だとか言って追求する姿勢を見せてますし、多くのマスコミもそれに乗っかっているように見えます。
中国大使館の人が「田母神論文の歴史認識の・・・ある意味での正当性について、一般国民は気付いているのか?」と、ある記者に質問したとか。
対米開戦前の御前会議での永野修身海軍大将の発言を紹介します。
「戦わざれば亡国と政府は判断されたが、戦うもまた亡国に繋がるやも知れぬ。しかし、戦わずして国亡びた場合は魂まで失った真の亡国である。」
「しかして、最後の一兵まで戦うことによってのみ、死中に活路を見出うるであろう。」
「戦ってよしんば勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残れば、我等の子孫は再三再起するであろう。」
「そして、いったん戦争と決定せられた場合、我等軍人はただただ大命一下戦いに赴くのみである。」
戦わざれば亡国・戦うも亡国に繋がるやも・・・
戦って勝たずとも~我等の子孫は・・・
これが侵略しようと画策している会議での発言とは思えないですよね・・・
田母神前航空幕僚は国家国民のために歴史認識を正したい議論したいと言ってますが、あくまでも侵略戦争だったと言いつづける事で朝日、毎日などのマスコミは国家国民のためになると考えているのでしょうかね?
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