忍者ブログ
オンラインゲーム・レッドストーンでの活動ネタから社会・政治ほかマニアックな事まで興味のある事を書いていこうと思っています。


プロフィール
HN:
烈堂
性別:
男性
職業:
ブルーカラー
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新CM
激励のコメントお待ちしています。
[05/07 鈴木準也]
[07/15 o-kaz]
[06/03 烈堂]
[04/15 名無し]
[08/27 たえ丸]
他人を不快にさせるような内容のコメントは削除させていただく場合があります。
虎写真館

西宮市の税理士事務所と阪神
通販
ここに表示される商品はアフィリエイトシステムを利用していますので管理者推薦の物ではありません。
ブログ内検索
このブログ内の文字検索ができます。
管理者に連絡
管理者(烈堂)にメールを送れます。 意見・要望などありましたらご利用ください。
ご注意
当サイトで利用している画像及びデータは、株式会社ゲームオンに帰属します。
許可無くご利用又は転用になられる事は出来ませんので、予めご了承下さい。


©2007 L&K Logic Korea Co., Ltd. All Rights ReservedAll Rights Reserved
©2007 GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.


フリーエリア


忍者ブログ [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



だいたいの人が聞いたことがあるのに、一部しか聞いたことが無いと思われる戦争集結時の玉音放送を現代語に約したものです。
改めて読んでみると、感慨深いものです。

私は深く世界の大勢と帝国(日本)の現状について考え、非常の措置により事態を収拾したいと思い、忠良な国民に報告します。

私は帝国政府に米英支蘇(アメリカ、イギリス、支那、ソ連)に対して共同宣言(ポツダム宣言)を受諾する旨を通告させました。

そもそも帝国国民の平和と、世界の国々と共栄することを喜びとすることは、先祖からの伝統であり、私もそうしてきたました。
先に、米・英に宣戦布告した理由も、帝国の自立と東亜(東アジア)の安定を願ってのものであって、他国の主権を侵害したり、領土を侵犯したりするようなことは、もとより私の意志ではありません
しかし、開戦から四年が経ち、我が陸海軍将兵の勇敢な戦闘や、我が政府・役人の勤勉、一億国民の奉公それぞれ最善を尽くしたにもかかわらず、戦局は好転せず、情勢もまた我々には利にが無く。

敵は、新たに残虐な爆弾(原爆)を使用して、無辜(何の罪もない)な者を殺傷し、惨害の及ぶところは計り知れません。
そして尚も戦争が続けば、我が民族の滅亡を招くのみならず、全人類の文明も破壊されるでしょう
このような事になったら、私はどうしてわが子とも言える億兆の国民に申し開き、皇祖皇宗の神霊に謝罪することができるだろうか。
このことが共同宣言に応じるに至った理由です。

私は帝国と共に終始、東亜の欧米支配からの解放に協力してきた諸国に対して、遺憾の意を表します。
帝国国民で戦場で死に、職場で殉職し、悲運を遂げた者と遺族のことを考えると五内爲(体中が)に裂きます。
また、戦場で負傷し、戦禍に遭い、家や仕事を失った者の厚生については、私が深く心を痛め、心配するところであります。
思うに、これから帝国の受ける苦難は尋常でないものでしょう。
国民の本当の気持ちも私はよく知っています。
しかし私は、時運の赴くところ耐え難きを
耐え、忍び難きを忍んで、以ってこれからの万世の平和を実現したいと思います。

私は、わが国の国体を守り、忠良な国民の赤誠(真心)を信頼し、いつもあなたがた(国民)と共にありました。
感情的になって事を荒立てたり、同胞(アジアの友好国民)がいがみあって時局を乱し、世界からの信用を失うような事になることを私は強く懸念している。
これらを我が国の子孫に伝えていき、神州日本は不滅であると信じ、責任は重く道は遠い事を念じ、総力を将来の建設に傾け、道義を守り志操を固くして、わが国の誉れを高くし、世界の流れに遅れないように努力していきましょう。
国民は私の意を心に留めて行動して欲しい。 

大体は合ってると思うのですが、俺なりに現代語訳したので間違っているところがあれば指摘してください

拍手[0回]

PR


※ Comment
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS


※ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする: