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高校の歴史教科書の記述問題で「沖縄戦における民間人の集団自決に軍の命令があった」という記述を削除して書き直すことになった事に対し大規模な抗議デモがあったことは記憶に新しいところです。
結果、検定を覆し記述を元に戻す事になったようですが「軍の命令」があった事を裏付けるものは何も無いようです。

「軍の命令」の根拠のひとつと言われる、ノーベル賞作家の大江健三郎氏の書いた「沖縄ノート」という本に絡んだ訴訟も行われていますが、ノーベル賞作家とは思えないような発言もあったようです。

例えば、集団自決の1週間前に住民に手榴弾を渡した事を指し「(赤松元大尉は)集団自決を予見できた」と言う一方で、大江氏の本により赤松元隊長の内面が傷ついたことを指し「(赤松元隊長が傷つく事を)予期すれば責任も取れるが、予期できないことにどうして責任が取れるのか。」と開き直ったような発言もしていました。

大江氏によれば「集団自決は戦争下の国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で島民に強制された。命令書があるかないかというレベルのものではない」との事なので、命令などは無く「無言の圧力」によって自決したと自ら証言したような物だと思いました。
「無言の圧力」も問題ですが、住民に死ねと命令したとされる守備隊の隊長も同じく「無言の圧力」の下に生きて戦っていたのです。

戦後の統治を考えたアメリカによる宣伝「日本軍=悪」「アメリカ=正義」という植えつけられたイメージで、同じ被害者同士が傷つけあうのはもう辞めて欲しいですね。


元記事→ 「大江健三郎氏「軍命令説は正当」と主張 沖縄集団自決訴訟」(産経)

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