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今月17日に中国で行われた女子W杯1次リーグA組ドイツ戦に、ドイツのサポーターを装った中国人が多数入場し、日本の女子サッカー代表チーム「なでしこJAPAN」に対してブーイングを浴びせたらしい。 ここまでは、いつもの中国なので何とも思わないかもしれませんね。 このことが中国国内に一気に広まり賛否両論が巻き起こってるというものです。 否定的な意見は 「あのような横断幕で日本に手心を加えるな!ブーイングは当然だ」 「過去の侵略を認めない日本の宣伝活動に感動するなど中国の恥だ」 というような「いつもの調子」のものですが。 肯定的な意見は 「勇気に感動した。見習うべきだ」 「日本はドイツに敗れたが、最大の敗者はマナーの悪い観客だ」 「中国には未来志向で健康的な大国意識が必要」 というような、至極まともな意見もでてきているようです。 北京オリンピックもいよいよ開催が近づいているのに、今頃になってやっとスポーツと政治を別々に考えるような意識が芽生えてきたのかとも思いますが、さて来年はどうなるのでしょうかね? 関連記事→ 「なでしこ「謝謝」横断幕に中国で賛否激論」(スポーツ報知) PR 前エントリーで紹介した星野仙一さんの発言で少し触れていた「椿事件」について簡単に紹介しておきます。 「椿事件」とは1993年に発生した、テレビ朝日による放送法違反が疑われていた事件です。 1993年10月13日:産経新聞が上記発言を報道、自民党・共産党は徹底追及の姿勢を示す。 1993年10月25日:衆議院が椿貞良を証人喚問。椿は具体的な指示については否定したが、放送法で禁止されている偏向報道を行った事実は認めた。 1994年8月29日:テレビ朝日が内部調査の結果を郵政省に報告。特定の政党を支援する具体的な指示は出ていない旨を改めて強調。 1994年9月2日:郵政省は、テレビ朝日に対する免許取消し等の措置は見送り、「役職員の人事管理等を含む経営管理の面で問題があった」として厳重注意する旨の行政指導を行うにとどめた。 この事件の後、衆議院議員総選挙を控えた2003年11月のテレビ朝日のニュースステーションにて、「民主党の菅直人の政権構想を過度に好意的に報道した」として自民党の安倍晋三幹事長(当時)が抗議するとともに所属議員のテレビ朝日への出演一斉拒否を決めたり、2004年7月の参議院選挙の際の選挙報道に対しても、自民党がテレビ朝日に文書で抗議する等、政治的公平性をめぐって両者の対立はしばしば再燃している。 そして現在、安倍晋三は「週間朝日」に対して訴訟を起こしています。 情報元→ 「椿事件」(ウィキペディア) 安倍首相の突然の辞任に対しマスコミは、予想通りに無責任だと非難を浴びせています。 俺が安倍首相が小泉首相と決定的に違うと思うのは、日米軍事同盟への依存から多国間軍事同盟への転換への流れを作り始めていたという事です。 まず安倍首相は、中国、韓国、ベトナム、イギリス、ドイツ、フランス、米国、中東湾岸諸国を訪問しました。 中国首相の温家宝との会談では北朝鮮による拉致問題で初めて「必要な協力を提供する」との公式発言を引き出しました。 Copyright © [ 新撰組つれなのふりや ] All Rights Reserved. http://blueshinsengumi.blog.shinobi.jp/ |