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デビッド・クローネンバーグ監督の最新作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観ました。

クローネンバーグ監督は、知る人ぞ知る監督で「スキャナーズ」や「デッド・ゾーン」「裸のランチ」「ザ・フライ」が有名です。
俺は「スキャナーズ」が好きです。
今回の映画は、直訳して「暴力の歴史」となるように、暴力というものをテーマにしているようです。
俺は見終わった後で、ダスティン・ホフマンの「わらの犬」・ロバート・デニーロの「タクシードライバー」を思い出しました。

この映画、はっきり言って面白かったのですが、観る人によってカナリ感想が違ってくると思います。
恐らく1000人が観て1000人が違う感想を持つんじゃないでしょうか。

簡単に解説しますと、主人公は田舎で飲食店を経営し、弁護士の妻と2人の子供と共に幸せに暮らしていたのですが、飲食店に強盗が現れて銃で脅されるのですが、隙を見て反撃し、正当防衛で強盗を射殺します。
そのことが新聞やテレビで放送された事により、今までの静かで幸せだった暮らしが変化していく事になります。

 数日後、見るからに裏世界の男達が店に現れ、主人公・トムのことをジョーイと呼び、妻が娘と買い物をしていたモールに現れて「なぜ、あんなに人殺しが上手いのか、ジョーイに聞いてみろ」といいます。
今まで信用し愛していた夫・トムが、実はマフィアの人間で人殺しだったのです。
真面目で勤勉だった夫と、マフィアの殺し屋だった男、どとらが本当の姿なのか妻には判らずに葛藤します。
・・・この後はネタバレになるので・・・

この映画はファーストシーンの最後に幼い少女が登場し、ラストシーンの最後も幼い娘の行動が印象的に描かれていて、主人公の気持ちの変化をあらわしているように感じました。

テーマでもあるバイオレンスは、徹底して淡白に描く事によって、正当防衛であろうとも暴力に変わりは無いのだと感じさせます。

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 Title:初書き込みですo
今朝も大変申し訳ございませんでした。
謝っても謝りきれません・・・。
朝、寒かったので体調崩してはいないでしょうか?


こきも暴力というのはいかなる場合でもいけないと思いますo
罪のない人を殺し、罪のある人を殺し・・・どっちにしろやってることは一緒やないかーって感じていますo
それにいたるまでに何があったのか?と、考える余裕がないほど痛く思いますo
映画はこきは見ていないのですが、その妻は葛藤した結果どうなったんだろう?
全てを受け入れ愛し続けることが出来るのかとても興味深いですo

駄文失礼致しましたo
こーき URL 2007/02/07(Wed)21:30:05 #edit

 Title:こーきさん
書き込みありがとうございます。
体調ははボチボチですよ。

なかなか、骨太な映画ですのでレンタルでもして観てみてください。
今なら新作か準新作のコーナーにおいてあるんじゃないかな。
烈堂 URL 2007/02/08(Thu)00:09:24 #edit


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