◆ ちいさな愛国心？

下記は前回エントリーした記事です。 

＞仲介した韓国人や、日本軍の名を騙って韓国人女性を騙して売春させていた韓国人に対する警戒を促す命令の公式文書が残されていますので、その方面での強制はあったと思われますが、それは日本国として責任の範囲ではないと思います。 

上記内容をを裏付けるような発言が、韓国のＴＶバラエティー番組で出されていたものが動画サイトに紹介されて注目を集めていますので、ここでも紹介します。



この番組はＤＶＤ化されていて日本でも販売されるほどの人気らしいので、韓国でもポピュラーなものだと思いますが、普通の韓国人が「悪い事をするときは”日本人”というんだよな」という発言で笑うようなジョークだとすれば、韓国人の犯罪者が「日本人」や「日本軍」の名を騙って強制的に売春させていたというのも当然の事だとかんがえられますね。

それに、今回のアメリカの議会で日本軍の慰安婦問題に関する非難決議に関して出てきた事実に、実際に日本軍将校が軍の方針に逆らってオランダ人女性を強制的に慰安婦として働かせた事件があって、その事が日本軍の上層部に発覚した時には直ちにｉ慰安所を閉鎖させさせたという事も判ってきました。

関連記事→　「慰安婦問題　対日非難は蒸し返し」（Ｓａｎｋｅｉ　ＷＥＢ）

最後に、非常に興味深い社説を紹介します。
毎日新聞と読売新聞の社説ですが、非常に対照的というか全く逆の社説なので是非読んでみてください。

「従軍慰安婦」問題　「河野談話」の継承は当然だ（毎日新聞社説）

［慰安婦問題］「核心をそらして議論するな」（読売新聞社説）

◆ 従軍慰安婦に関するアンケート

現在、米ＣＮＮにて日本の韓国における従軍慰安婦問題に関するアンケートが実施されています。
関連記事→　「安倍:： 戦争売春宿の新しい謝罪がありません。」（米ＣＮＮ・アンケート付き）

日本における報道でも、慰安所はあったし慰安婦も居た、だから従軍慰安婦も居たんだという強引な論法で何も知らない人たちに対して従軍慰安婦が居たと思わせるような内容が流されています。
慰安所もあったし、慰安婦も居たんだと俺は思いますが、韓国や台湾の被害者が言うように強制だったという証拠は何一つありません。
仲介した韓国人や、日本軍の名を騙って韓国人女性を騙して売春させていた韓国人に対する警戒を促す命令の公式文書が残されていますので、その方面での強制はあったと思われますが、それは日本国として責任の範囲ではないと思います。
しかも、被害者の証言は矛盾点を指摘するたびにコロコロと変わってきて、最初に言ってた内容とはまったく別のものになってきています。
俺の過去記事も参考にしてください。

過去記事→　「河野談話は再調査必要と下村副長官」
　　　　　　→　「ソウル大名誉教授の発言で反響」
　　　　　　→　「慰安婦問題」

アメリカＣＮＮのアンケート結果は、世界に与える印象も大きいものと思いますので、是非とも参加してください。
リンク先のページの左下に質問文が掲載されています。
内容は「Should Japan apologize again for its World War II military brothels?」（日本は再び第二次世界大戦の軍事の売春宿を謝罪するべきですか？）というものですので、従軍慰安婦問題を謝罪するべきだと思うなら「ＹＥＳ」にチェックを入れ、謝罪するべきでないと思うなら「ＮＯ」にチェックを入れ「ＶＯＴＥ」（投票）してください。










追記：3月13日午前０：３５現在ＣＮＮのホームページに飛んでもアンケートの投票は出来ないようになっています。
なんらかの違法行為があったために削除されたものと思いますが、投票ができないようになっているにも関わらず＜ＹＥＳ＞の数が異常に増え続けています。
俺が見た中では＜ＮＯ＞の割合が最初は４５％だったのが５日くらいかけて９５％まで上昇していましたが、昨日の午後辺りから＜ＹＥＳ＞の割合が一気に上昇しています。
数時間で数十万の投票なんて考えられませんよね。
正直な気持ちで＜ＹＥＳ＞に投票した人の気持ちも踏みにじる違法行為はちょっとしたテロともいえますね。

↓3月13日午前０：３５現在の状況






↓投票結果への直接リンクです（恐らく＜ＹＥＳ＞が増え続けるでしょう）
http://edition.cnn.com/POLLSERVER/results/30492.exclude.html

◆ 無私の心

東京で自殺志願の女性を助けて電車にはねられた宮本邦彦警部の殉職は、多くの日本人が知っている事故だと思います。
今回は、この事故に関する記事で心に残ったものを紹介します。

「誠実、誠心、誠意…宮本」
警察学校では、決して器用ではなく、敬礼の際、緊張から体が右に傾いてしまっていたことを友人らは覚えている。
一方で頑固なほどに芯（しん）が強かった。
何十キロもの装備を着けての走り込みで倒れ、友人らが手を貸そうとしても「大丈夫」と拒んだ。
剣道もうまくなかった。だが真冬の夜も１人黙々と素振りを続け、友人らを追い越して入段試験に合格した。
「道産子ならではの愚直さがあった」（友人）

「駐在所希望」
警察官になって数年たったころ、同僚たちは宮本さんの配属希望先を聞いて目を丸くした。
「初任地の後、刑事や交通など皆それぞれ希望の部署を目指す。地域警察官を目指す人間もいるが、いきなり駐在所とは…」（当時の同僚）

ある主婦は当時の感激をいまだに忘れない。
小学生の娘がお金を拾って交番に届けた後、宮本さんから自宅に電話がかかってきた。
「娘さんをほめてあげてください」

そして、最後の瞬間。

「どんなに私のことを悪く言ってもいい。やめてくれ」
宮本さんは遮断機をくぐろうとする女性の前に両手を広げて立ちふさがった。
だが、興奮していた女性は振り切って線路に走り込んだ。

目撃者によると、宮本さんが発した最後の言葉は「止まってくれ」。
線路に入り、近づく急行に手を振った。急ブレーキの鋭い音が響いたが、間に合わない。とっさにホーム下の避難スペースに女性を押し込んだ。自分の体はスペースの外。それでも、最後まで微動だにしなかった。

↓こちらの記事がオリジナルです。是非全文読んでみてください。

【この道】殉職・宮本邦彦警部（上）無私の心

【この道】殉職・宮本邦彦警部（中）ふれあい　「駐在所希望」安全な町に全力

【この道】殉職・宮本邦彦警部（下）命の代償　伝えたかった「生きる」意味 


「お前が”死にたい”と言って無駄に過ごした今日は、昨日死んだやつが一生懸命”生きたかった”明日なんだ」
この有名な言葉が思い出されます。