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なんと2年前に公開された「仮面ライダーTHE FIRST」の続編が公開されるというニュースが流されました。 関連記事→ 「仮面ライダーV3 27年ぶり復活」(goo映画) 公式HP→ 「仮面ライダー THE NEXT」 今回は、仮面ライダーV3が登場という事のようですが写真を見るとライダー1号が真ん中に写っています。 という事は、1号主役の作品になるのでしょうか? 今回登場のV3こと風見志郎は以前、俳優・宮内洋氏が演じていたもので宮内氏は「THE FIRST」では「おやっさん」こと立花籐兵衛役で出ていましたのでそのあたりの絡みも楽しみではあります。 さらに今回は12歳未満の子供は親の承諾が必要となるPG12指定を予定しているらしく、仮面ライダー本来のホラー色も出してくるようなので期待しています。 さらに初代1・2号ライダー役の藤岡弘・佐々木剛氏がなんらかの形で登場してくれれば言う事ないんですが。 PR デビューしてから44年目を迎えるロック界の生ける伝説「ローリング・ストーンズ」の創始者でありながらストーンズから追い出された末に27歳で死んだ「ブライアン・ジョーンズ」の死の謎に迫る映画「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」を鑑賞しました。 知らない人も多いでしょうが、ロック界には「27歳伝説」というのがありジミー・ヘンドリクス、ジム・モリシン(ドアーズ)、ジャニス・ジョプリン、ロバート・ジョンソン、カート・コバーン(ニルヴァーナ)らが27歳で亡くなっています。 余談ですが、先に挙げた人物の中でカート・コバーン以外はイニシャルに「J」が付くので「J伝説」というものもあります。 さらに余談ですが、新選組の沖田総司や、土佐の人斬り岡田以蔵、長州の高杉晋作なども27歳で亡くなっています。 この映画では、27歳ですでに頂点を極めたブライアン・ジョーンズが、ストーンズのメンバーと色んな意味で合わなくなり、酒と女とドラッグに溺れて身を滅ぼすというストーリーですが、ここにストーリー上でも鍵を握る建築家が登場します。 この建築家はブライアン・ジョーンズの屋敷の改築工事を任されるのですが、ブライアン・ジョーンズのわがままに振り回されるという形で、ブライアン・ジョーンズのもう一つの人格を表しているように見えました。 ロックに興味が無い人が見ても解らないかもしれませんが、俺には心に残る映画でした。 ↓在りし日のブライアンジョーンズの姿が見られます(ハーモニカを吹きまくって途中からギター演奏) 公式ホームページ→ 「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」 デビッド・クローネンバーグ監督の最新作「ヒストリー・オブ・バイオレンス」を観ました。 クローネンバーグ監督は、知る人ぞ知る監督で「スキャナーズ」や「デッド・ゾーン」「裸のランチ」「ザ・フライ」が有名です。 この映画、はっきり言って面白かったのですが、観る人によってカナリ感想が違ってくると思います。 簡単に解説しますと、主人公は田舎で飲食店を経営し、弁護士の妻と2人の子供と共に幸せに暮らしていたのですが、飲食店に強盗が現れて銃で脅されるのですが、隙を見て反撃し、正当防衛で強盗を射殺します。 数日後、見るからに裏世界の男達が店に現れ、主人公・トムのことをジョーイと呼び、妻が娘と買い物をしていたモールに現れて「なぜ、あんなに人殺しが上手いのか、ジョーイに聞いてみろ」といいます。 この映画はファーストシーンの最後に幼い少女が登場し、ラストシーンの最後も幼い娘の行動が印象的に描かれていて、主人公の気持ちの変化をあらわしているように感じました。 テーマでもあるバイオレンスは、徹底して淡白に描く事によって、正当防衛であろうとも暴力に変わりは無いのだと感じさせます。 Copyright © [ 新撰組つれなのふりや ] All Rights Reserved. http://blueshinsengumi.blog.shinobi.jp/ |