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1985年に公開された「死霊のえじき」をリメイクしたという「デイ・オブ・ザ・デッド」を観ました。

「死霊のえじき」はジョージAロメロ監督のゾンビシリーズ第3作に当たる作品で、1作目で発生したゾンビ騒動はラストシーンでは収束するかに思えたのに2作目ではさらに増加していて、3作目ではもう地上はゾンビで埋め尽くされているのではないかといった世界観でした。

ゾンビがうじゃうじゃと地上を徘徊してた3作目のリメイクではあるものの、この作品では発生の初期段階からのスタートでした。

リメイクといえばシリーズ2作目に当たる「ゾンビ」のリメイク作品「ドーン・オブ・ザ・デッド」というのもありましたが、こちらのゾンビは疾走系ゾンビで獣のように激しくすばやい動きをするゾンビでしたが、今回の「デイ・オブ・ザ・デッド」もそっちの流れで疾走系のゾンビでした。
本家ゾンビはスローな動きなので単体だとさほど脅威ではないのですが大量に集まると脅威となるもので、映画ではゾンビよりも生きてる人間の方が怖いと思わせるところもありましたが、疾走系ゾンビはゾンビそのものが脅威です。

結論から言いますと、本家シリーズには遠く及ばないし先のリメイク作品「ドーン・オブ・ザ・デッド」にも及びませんが、別ものだと考えた上で見ればそれなりに楽しめた映画でした。
まぁ一応、ところどころに本家へのオマージュを感じさせるシーンもみられるので本家のファンも楽しめるでしょうし、逆にそういったものを何も知らない人が見てもそこそこ楽しめるんじゃないでしょうか。

 

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ジョージ・A・ロメロ監督の最新作「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」を観ました。

最近流行りのPOV(主観映像)を使った映画で、昔なら「ブレアウィッチプロジェクト」最近なら「クローバー・フィールド」や「REC(レック)」「リダクテッド真実の価値」なんかがありますね。

もう70歳が近く、しかも巨匠と呼ばれるジョージ・A・ロメロ監督が流行りの作風のものを作ってどうなるのか、期待しながらも”はずれ”という事も考えながら観ました。

POVは観たものがその場にいるような臨場感を味わえる反面、手ぶれ効果で画面が観づらくて人によっては酔ってしまうであろうことと、画面に映っている周囲の状況が見えないというデメリットがあります。
でもこの映画では上手くそこを補っていて、一台のカメラの映像ではなく複数のカメラや監視カメラ、インターネットの動画などの映像などを交えて生存者が編集したという設定になっています。

そして今回の映画は「ゾンビシリーズ」の原点回帰がなされ、古典的ホラーに対するオマージュも込められてコンパクトにまとまっているものの、過去の作品同様にその時代の社会へのメッセージも込められていました。
まぁ、70歳が近いと言ってもクリント・イーストウッドよりは10歳若いので、まだまだ今後の作品が楽しみです。

 



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「片腕マシンガール」に続く第2弾ということで「東京残酷警察」を観ました。

「ロード・オブ・ザ・リング」3部作でメジャーになってしまったカルト映画監督・ピーター・ジャクソンの「ブレインデッド」系のスプラッターホラーと聞いて想像できる人はかなりのマニアでしょう。

警察の民営化に反対して暗殺された父親の跡を継ぎ警察官になった主人公の椎名英姫(しいなえいひ)さん。
父親を目の前で殺されたショックにより犯人の顔が思い出せないという都合のいい設定で犯人を捜しているというストーリーです。
そこに菊池秀行の魔界都市シリーズを思い出させるようなミュータントと民営化された武装警察との戦いがあり、抗争が激化していく・・・という感じでしょうか。
警察のトップというか、東京警察株式会社のトップであり主人公の恩人に当たる男は完全に永井豪の「バイオレンスジャック」のスラムキングでしかも連れている”犬”までも同じでした。

最初から最後まで血しぶきが飛び散りっぱなしなのでそういうのが苦手な人には向かない映画ですが「ブレインデッド」のような遊び心が判る人であれば楽しめるんじゃないかと思います。

俺的には「片腕マシンガール」よりもこっちの方が好きですね。

↓「東京残酷警察」予告編
 


 

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