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L.A.コンフィデンシャルを久しぶりに鑑賞しました。

この映画、ディカプリオの「タイタニック」と同じ年に公開されたのですが「タイタニック」がアカデミー賞の作品賞を含む11部門で賞を獲得したのに対して助演女優賞と脚色賞の2部門のみを受賞しました。

はっきり言ってこの映画は、何度も観るべき作品だと思っていましたのでDVD化(長らく廃盤になっていました)を待っていたのですが、映画制作から10周年を記念してDVDが販売されましたので、早速それを購入して鑑賞しました。

この映画は最初から最後まで名シーンの連続と思える内容で、印象深いセリフも多く登場します。

例えば最初の方のシーンでダドリー警部が、刑事部に配属して欲しいというエドに対して言うセリフがあります。

起訴を確実にするために証拠を捏造できるか?
暴力で自白を強要できるか?
更正の望みの無い犯人を背後から射殺できるか?

そしてエドがこの3つの質問に対して全て「ノー」と答えるシーンがあります。

このセリフの意味は見終わった後に大きな意味を持ってきます。

ラッセル・クロウ、ガイ・ピアース、ケヴィン・スペイシー、この3人が演じる個性的な刑事と、この映画で助演女優賞を獲得したキム・ベイシンガーが演じる娼婦が、一見複雑で、でも一本の太いドラマを見せてくれます。
恐らくは初めて観る人にとっては意外な展開と意外な結末が楽しめると思います。



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 クローバーフィールド/HAKAISHAという映画を観ました。

 「ブレアウィッチプロジェクトとハリウッド版ゴジラを足したような感じだった」という感想を聞かされてから観ましたが・・・「そのまんまやんか」というのが俺が観た感想でした。
 でも、そのどちらの映画よりもずっと面白かったです。
 というか、こういう映画は大好きです。

 ニューヨークのセントラルパークと呼ばれていた場所から回収されたビデオ映像(コードネーム「クローバーフィールド」)を観る。というスタイルで、素人がホームビデオで友人のパーティーを撮影中に大惨事に巻き込まれてしまいながらもビデオをまわし続けた物という設定でした。

 素人が撮った映像という事で「手ぶれ」も表現されているので、そういうものが苦手でスグに酔ってしまう人には向かないかもしれませんね。

 この映画は、ある意味では三谷幸喜が監督した「THE 有頂天ホテル」なんかとは真逆の演出方法で、有頂天ホテルでは複数の人の個々のドラマが同時進行で展開されて最後に一つに繋がっていくという「グランド・ホテル形式」という演出方法が面白いのですが、この映画ではビデオカメラを持つ人物だけを中心にドラマが展開されています。

 いかにも賛否がはっきりと分かれそうな映画でした。

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この映画は、1994年にアフリカのルワンダで実際に起こった、フツ族とツチ族による部族間闘争から広がったフツ族によるツチ族の大量虐殺事件をテーマに、ルワンダの首都にある外資系ホテル「ミル・コリン」(実在のホテル)の支配人を務める主人公・ポールが家族や隣人をはじめ多くのツチ族及び穏健派のフツ族の人をホテルに保護し、最終的に多くの人の命を守ったという実話に基づく映画です。

日本は自衛隊の派遣でも色々と問題を抱えていますが、弱者の目から見て国連の平和維持軍がどう映るのかも、ちょっと解る気がしますし、主人公が妻に向かって「いよいよ最後の時は子供を抱えて屋上から飛び降りてくれ」と頼むシーンは最近話題になっている沖縄の集団自決の話しとも重なってくる気がします。

まぁとにかく、少しでも多くの人に一度は観て欲しい映画ですね。



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