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綾瀬はるかさんが主演の映画「ICHI」を観ました。
かの「座頭市」をリメイクしたものです。

かつて勝新太郎が演じ、最近では北野武が演じた盲目で居合いの達人というキャラクターを最近売れっ子の綾瀬はるかさんが演じるということで結構話題になってるようです。

女性が演じるという事で思い出すのは、高橋めぐみさんが演じた現代版「座頭市」の「ブラインドキャット」です。
これは「市」ではなく「キリコ」というキャラ名でしたが後に同じキャラを使った続編の「KIRIKO妖闘地帯」というのも公開されました。
ほかにもTVシリーズにもなった映画「めくらのお市」シリーズや「座頭女子高生ナミ」なんていうのもありました。
俺はこの辺のシリーズは結構気に入ってたので、女性版「座頭市」もちょっと楽しみでした。

ストーリーは単純で、主人公の「市」はある人物を探す旅をしていてある宿場町に立ち寄るのですが、そこにはふたつのやくざ勢力があり抗争に巻き込まれていくというものです。
いわゆる黒澤監督の「用心棒」系のストーリーですね。

中村獅童、窪塚洋介、大沢たかお等のキャラに不満が残る点もありますが綾瀬はるかに関しては満足でした、が・・・最近のアニメにもよくみられる傾向でどうも「設定」に忠実になりすぎていた感がありました。
先に決めたキャラ設定に忠実なキャラを演じさせようとして、かえって薄っぺらなものになってしまってるように思います。

アクションに関してはスローモーションを使ったペキンパーの影響が見えるアクションで、俺としては少し前に紹介した「芸者VS忍者」の方が好みですが、まぁそれなりによかったんじゃないかと思います。
勝新太郎版と比べるなんていう見方をしていてはこの映画は楽しめないと思いますが、北野武版(まともには観てないが数回観た)に比べると何倍も面白かったんじゃないかと思います。

↓「ICHI」予告編 



 ↓「KIRIKO妖闘地帯」予告編


 

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 ちょっと古いんですがタイ映画の「トム・ヤム・クン!」というのを借りてきて観ました。

 以前からチェックはしてたのですが正直、タイトルに惹かれるものがないので敬遠していたのは間違いでした。

 ストーリーも凝ったものじゃなく、家族のように育った象を中国マフィアに奪われてオーストラリアまで取り戻しに行くというものです。

 全編を通じて超人的なアクションが連続するのですが、中盤で敵の本拠に乗り込んで行ったときに迎え出てくる敵をなぎ倒していくシーンは主役の後を追うカメラがノーカットで長回しされていて、CGもスタントマンも使わず、早回しもワイヤーも使わないという最近では考えられないような撮影方法なのですが、それだけに隅々まで計算されたアクションが見ものです。
 
 以前に観たタイ映画の「マッハ!」の監督と主役のコンビの作品ですが「マッハ!」が面白いと感じた人であれば間違いなく楽しめる映画だと思います。

 



 

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「芸者vs忍者」という映画を観た。

あまりぱっとしないタイトルだが、これが意外に面白かった。

タイトルからも判るとおりB級アクションではあるんですが、最近観た「片腕マシンガール」や「お姉チャンバラ THE MOVIE」よりはこっちの方がよかった。
とは言っても、「片腕マシンガール」や「お姉チャンバラ THE MOVIE」も好きな映画ではあるんですけど、適役に今ひとつ魅力がなく主役が引き立たなかった印象があります。

「芸者vs忍者」は全編80分くらいの中で8割くらいがアクションシーンなんじゃないかと思いますが、適度に緊張感を持たせたまま飽きさせませんでした。

ストーリーは単純明快で、芸者である主人公が「父親の仇」を討とうとするが、そこまでに待ち受ける刺客を次々に倒していかねばならないというもので、最後には隠された真実が判るというものです。

しかし、「芸者vs忍者」というタイトルはついているもののそれはファーストバトルだけで、主人公の「芸者」も次第に凛々しいいでたちに変わってくるし敵も忍者だけじゃありませんでした。


↓「芸者vs忍者」



 ↓「お姉チャンバラ THE MOVIE」



↓「片腕マシンガール」


 
 

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