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F機関と繋がりが深く有名なエピソードとして、マレーの虎・怪傑ハリマオがいます。 昭和6年(1931年)、19歳のとき、豊は徴兵検査を受けるため、再び帰国しました。 英国官憲が被害者の日本人に対して冷淡で、妹を殺した犯人についても証拠不十分で無罪となっている事から、暴徒を取り締まれなかった英国に対して豊が怒りを覚え、秘かに華僑や英国人への復讐を誓い、友人達と盗賊団を組織して英国人の家を襲い始めたのです。 この活動を知った「F機関」が谷豊に接触し(これがハリマオ工作と言われる)、すでに30歳近かった豊は「F機関」に協力する事を決断しました。 豊とその一味の任務は、英軍がマレー半島を南下しシンガポールまで撤退する際に退路にある施設を破壊したり、撤退時に仕掛けられた爆弾を解除する事でした。 谷豊の存在を知りながらも会った事がなかった藤原少佐は、たまたま小さな村で作戦行動中の豊と面会が叶いました。 これに対し藤原少佐は。 この工作活動中に、マラリアに冒されながらも忠実に任務を遂行し続けた豊でしたが、1月末には重体となって病院に入院する事になりました。 病床で、盗賊として日本の恥さらしとまで言われた自分が、晴れて軍属となったことを知らされた豊は感激し「私が、谷が、日本の官吏さんになれますんですか。官吏さんに」と、涙をこぼしながら何度も繰り返していたと伝えられる。 PR 第2次世界大戦当時、マレー戦線を非武装で駆けた英雄・藤原岩市少佐。 「F機関」とは、友情(フレンドシップ)と自由(フリーダム)、そして藤原岩市少佐のイニシャル「F」を旗印に、大東亜戦争の理想と貴き志を忘れずに、アジアの解放と諸民族の団結を実践したのです。 昭和16年12月8日の真珠湾攻撃よりも2時間ほど早い時間に日英戦争が開始されました。 藤原少佐は身分を隠して、タイで大使館職員として勤務していましたが、日英戦争開始と同時に陸軍諜報員の身分を明かして作戦行動を開始しました。 藤原少佐の任務は、東アジア各地に点在するインド系秘密結社「IIL」との接触でした。 当時、藤原岩市少佐はF機関の立場をこう説明しています。 日本軍の快進撃により取り残されたイギリス軍の1部隊に殆どがインド系の兵士で構成された部隊があるという情報をF機関が手に入れ、藤原少佐とプリタムシン翁はインド国旗を掲げて、その部隊を包囲して投降させました。 そして昭和16年12月17日、藤原少佐は、「IIL」メンバーやインド人将校、下士官全員を集めてささやかな昼食会を開きました。 拍手の中で昼食会は続けられ、藤原少佐はフォークを使わず、素手でカレーを平らげたと伝わっています。 6カ国協議が終わり、北朝鮮が核開発を放棄することを条件に重油などの支援を行う旨の共同文書が採択されました。 日本としては、北朝鮮の拉致問題に進展が無い限りエネルギー・経済支援はしないという立場を貫く事を決めたようです。 日本人の多くは、北朝鮮の時間稼ぎだと思っているでしょうし、北朝鮮側の国内発表でも「核施設の臨時停止」と表現している事から、北朝鮮が核を放棄するとは信じられません。 ところが、民主党の前原前代表が的外れな発言をしている事に驚かされました。 俺は、歴史というものの中には学ぶべきものが多いと思いますが、今回の6カ国協議と1938年にドイツのミュンヘンで行われたミュンヘン会談が似ているように感じてなりません。 第1次世界大戦の教訓から、軍縮・反戦・平和にヨーロッパ全土が傾いていたときに、ドイツが領土拡大と経済力の強化のためにチェコスロバキアのズデーテン地方(ドイツ系住民が多かった)を併合しようと画策し、それに反発したチェコスロバキアが戦争に発展する事を恐れて、イギリス・フランス・イタリア・ドイツの4国がミュンヘンで会談し、ドイツがこれ以上の領土拡大を行わないという約束でヒトラーの言い分を認めて署名されたのです。 この前に、イギリスのチャーチル(戦争屋とも呼ばれていて、現在のブッシュと似ている?)はドイツの勢力拡大(オーストリア併合)に警鐘を鳴らしていたが、ヨーロッパ全体が反戦・平和主義に傾き、宥和政策を支持していたためにドイツを追い詰める事により暴発する事を恐れていたのです。 結局、ミュンヘン会談(4カ国首脳会談)でドイツがごね得したためにドイツを調子付かせ、第2次世界大戦に繋がったといわれています。 Copyright © [ 新撰組つれなのふりや ] All Rights Reserved. http://blueshinsengumi.blog.shinobi.jp/ |